あとひといき(でもないか・・・?)

夕べ一仕事終えてスッキリ。っつか、結構な量だったのに、なかなか
かかれなくて、納期前日の午後まで白紙状態であった。先週宅配便で
資料を送ってきたクライアントが知ったらびびったただろな。
自分でも午後からはじめて、自分で早めに納期を指定しておきながら
こいつあはじめて「ごめんなさい」状態になるんでは?と冷や汗が出た。
結局納期当日は朝からかかりっきりで翌1時半終了〜。間に合ったぢゃん。
この量でこれに間に合うと、次からもっと作業時間短縮しそうだな。
限界はどこに?つか、いつか破綻するのか?乗りきれるのか?


そして残り2件だが、これもなー、今から作業量を把握してがっくり来る
だろーけど、何にしても終わってみれば「何でこの程度のものに必死に
なってあんな時間かけてたんだ?」と思うから不思議。強気にギャラを
請求した後で、やっぱそんな大した仕事ぢゃなかったかも?と弱気に
なったりして。
しかしここは心を鬼にしてバンバン請求するのだ。ちょっと体壊したら
アウトなんだから。


で、2/9のよしもとばなな日記で作家に正当に報酬を払わない人の事が
あったが、今朝のニュースで「およげたいやきくん」で子門真人
なぎらけんいちが全然儲かってなかった話があったけど、何か作って
売るってときに、誰が一番報酬をもらう権利があるかって問題は、ずっと
ついて回るんだろうなあ。
自分の場合なんて、ものすごく規模の小さい話だけど、依頼されて出した
ものをさっくり2倍とかの金額で売られるとやっぱムカつく。経費が出ない
とか泣きつかれて、この前もありえない安い仕事したけど、よく考えたら
利益率上げてるだけぢゃん。なんでこっちがそれをかぶるんだ??
とムカついたが。今回も「安くして」とか言われたんで、泣きつけば
安くなるってナメられてんのか?とか色々考えてしまって「ちょっともー
この仕事受けなくても良いです」ってメールしたら素直に引き下がられた。
くそ忙しいと、仕事こなしさえすればどーでも良くなるのも悪いんだけど
このあたり世の中の人はどうやって整理をつけてるんだろうなあ。


はあ、今日も気を抜かずに作業ぢゃ。