イージーリスニング。

タモリ倶楽部は面白いなあ。最近は時間帯が合わずに観てなかったけど、夕べは久々に。
いつもながらのピンポイント攻撃で、「ポールモーリア追悼イージーリスニング」ネタ。
なんて事ないのに笑えるのは何でしょう。
結構すぐに分かった自分にもちょっとびっくりだったが。(と、あからさまに自慢。)


昔、足鍵盤付きオルガンをやってたので、その手のテキストはイージーリスニング
オンパレードなのだ。その他はクラシックのアレンジとか、ジャズ、フュージョン
映画音楽とか、ビートルズカーペンターズ、ディスコミュージック(古っ!)など。
とゆー訳で、夕べ出てた、『オリーブの首飾り』『シバの女王』『ミスターロンリー』
その他全て練習曲で弾いたものだ。なつかしー。(はっ。吉本除く。)
クロスオーバーイレブン・・・。じょーたつやです。これも聴いてたなあ。なつかしー。


一般的に足鍵盤付きオルガンは、「エレクトーン」と言えば通じるのだが、実は
「エレクトーン」とはヤマハ登録商標で、同様の形態でも他社製品の楽器は、
「エレクトーン」とは呼べないので、カワイとか非常に苦しい名称であった。
ドリマトーン」とか言ったって、わかんねーよ。


足鍵盤付きオルガンは、左足=ベース、右手=メロディ、左手=コードのカッティング
右足=全体の音量調節、ドラムは付属のリズムマシンという編成。
まさに、一人でイージーリスニングの演奏を楽しみたい人にはぴったりの楽器である。
でも長年やってるうちに、ひとりで完結するのがつまんなくなり、音色も所詮、
本物じゃないしな、と食い足りなくなり、バンドの方が楽しーや、と離れてしまった。


でも絨毯爆撃的に色んなジャンルの音楽を弾きかじったのは、結構良かったかも。
テキストに出てきて「次はコレね。」と言われて練習すると、否応なしに頭に入るからなあ。
オリジナルに出会ったときの感動もあるしな。ああ、音楽も楽し。