MacのWinにケンカ売ってるCM

相変わらず今日も任天堂の電話繋がらず。


それはともかく・・・
ちまたで「いじめだ!」と大評判の、ソフトバンク携帯のCMもアレですが
さりげなくWinにケンカ売ってるMacのCMもアレなんでは。
あのCMを見て、「ああ、Winってダサイなあ、ぼくもカッコイイMacに変えよう!」
って思う人がいるんだか、どーなんだか。一体何が狙いなんだ??


何年かMac使った後に、Winと両刀になった時の実感としては、
「やっとマイノリティからマジョリティに参加できた!」と、目の前が明るくなる
思いがしたけどな。特にPC売り場におけるWin対応製品の圧倒的な量を見よ。
更に、ネット上のサービスにおける「WinPCのみの対応になります」の注釈に
何度歯がみした事であるか。
Winはウィルス対策はめんどっちーが、メイン機ではないので実害はそんなにないし。


仕事においても相手がデザイナーならともかく、普通はWin使いだしな。
だってWin機安いもん。よっぽどでなきゃMac選ばないって。
まー、iPodはWinでさくさく対応できたからヒットしたんで、便乗して
Mac本体も買ってちょって言ったって、iMacみたいにお手軽な機種出さないと
無理だろーなー。iMacで乗り換えたユーザーの追跡調査とかしてんのかなあ?
それともMacminiが乗り換え狙いのお手軽機種なのかなー、むーん。


昔読んだ、パソコン黎明期の本に、「ジョブスは絶対にビルゲイツに不利な事はしない」
なんて記述があって、「ウィンドウズ95のGUIMacのマネっこだー、と言われつつも
訴訟することはないのだ」との内容に、なぜ?と不思議だったのだ。
結局OSXではWinにすり寄ってる感もあるが、しかし、さりげなくケンカ売るのか?
iPhotoだって、乗り換えの動機になるほど画期的な使い勝手ぢゃないぜ??
方向性がよくわからんちん。