究極のゴミ処理プラントを見学しました。

先日、某団体の集まりで某巨大施設を見学したんですが。
うーん、どーなんでしょ?製品の末路。製品のデザイナーはゴミ処理施設は
見学した方が良いんぢゃないか?
しかし、こんなん見たらヤル気なくすか、開き直るか、どっちかか。
日本人は、膨大なムダをはき出しながら生活してるなあ。とつくづく思う。


まー、それはともかく、これまで簡単にいらないモノは埋めていたのを改め
100%再生可能なゼロエミッションって、どんな処理をするのかとゆーと、
分別不要でなんでもかんでも一定量に圧縮→酸素とLLGの大量投入により
高温にしてマグマ状に全てを溶かす→冷やしたり色々して使えるものに分ける。
よーするに、元々が地球の素材なんだから、まとめて全部溶かしちゃえって事ですね。


これで良いのだろーか?コスト面さえクリアになれば、これで全てが解決するんだろーか?
色々研究してる学者さんたちの方が、長いスパンでの危機感から切迫したものを感じてて、
結果、この方式を提案・実行したんだろうな、と好意的に想像したいのだが、
これって何か致命的な問題点があるんではないか?と不安がぬぐい去れない。
こんな大層な処理をしなければ、今の生活が維持できないって何か変だ。うーむ。


『おーいでてこーい』から何年経ってるかな。このまま突き進めないのはわかった上での
目をつぶっての全力疾走。立ち止まって考える人が増えて欲しいな、と思うデスよ。