メモリ増設顛末記その3

夕べは月イチで来るトレスの仕事が入る。
ここの納品はCS2未対応なので
データもまだ移動してないし、久しぶりにOS8.6/Illustrator8.1の作業。
たまにやる作図はパズルみたいで楽しいな〜、とさくさく進めていたら
いきなりの再起動→Nortonさんからディスク修復命令が。
そういや、あるはずのデータが表示されなかったりしてたから、やっぱ変だったか。
だらだらと検証&修復に入ったのだが、ちょうど攻殻がはじまる時間だったので、
ムキー!とも思わずに、テレビ観ながらさくさく修復。
やっぱ長年、色々拡張したり、いらないアピアランス捨てたりして
カスタマイズしてるヤツだから
CDドライブとかぶっ壊れて1年以上たつけど
愛着あるから怒りも起こらないんだよな。でもご臨終まで時間の問題だ。


そして続き。
不安なまま一夜明けて、もう腹をくくって、いかに修理を早く安くあげるかを目標に
修理会社に電話しまくる。
無料保証はアウトとわかっていたので、アップルの電話サポートの事は
頭からすっかり抜け落ちていたのだけれど
よそのブログで電話サポートとMacジーニアスたらいまわしみたいな話が出ていたので
どっちがよかったんだろう??
こちらとしては、はずれたケーブルを付ければ直るんでは?と踏んでいたので
持って行って(ここがMacminiの良い所!)付け方を教えてもらえる所を探したのだが。
まず一軒目でトラブルの内容を説明すると、まず持ち込んだらその場では見てくれず
預かりで5日くらいは見て欲しいとのこと。
部品交換の可能性があるので修理完了までの期日ははっきりしないと言われた。
で、2軒目もやっぱり部品交換が考えられるので1週間は見て欲しいと言われた。
で、3軒目。サイトで見る限り、修理費用が高そうだけど「3日〜」とあるので
もう、修理費用はいいや!と、恵比寿の正規サポート会社に持ち込む事にした。
電話で何軒か相談しているうちに、はずれたリボン状の接続は
「フレキシブルケーブル」という名前だと判明したので、その時点でネットで調べたら
付け方は載ってたんだよなあ。今となっては後のまつりだし。


で、Macminiを恵比寿に持っていき、細かくトラブルの状態を説明して預けたが、
蓋の開け方が上手だとやたらと褒められた。
Macminiのメモリ増設に失敗して持ち込む人は割といて
蓋を開ける時マイナスドライバーで無理矢理こじ開けるパターンがほとんどだそうなのだ。
こんな事で褒められてもなあ。


その後印刷会社の展示会が日本橋であり、仕事で使えそうなサンプルをゲット。
これがうまく行くと大量に写真を扱う仕事が増えちゃうんだよな〜。
すでにOS8.6では限界だったんで無理矢理Winノートで対応してたけど
Macminiは増設したところでスピードが出るかわかんないし
修理もいつまでかかるかわかんないし・・・。
で、その足で銀座のMac屋に向かったのであった。
しつこく続く!