メモリ増設顛末記最終回

夕べは1-0で安心して寝ちゃったけど、マズかったすね。
寝る前の「攻殻サムライチャンプルー」は、睡眠時間が減るばっかなんで
昼飯時の「ハチクロサムライチャンプルー」に趣旨変え。
攻殻なー、総集編のラストだけ観ちゃったから(ぼーくらはみんなーいーきているー♪)
毎日時間かけて観るほどプライオリティ高くないかなー、とか。
なんだかアニメ化されると原作に比べて素子LOVE要素が濃ゆくてこそばゆい、とか。


メモリ増設顛末記最終回です。
修理完了の電話を受けて、とっとと恵比寿へ行く。
原因はやっぱりフレキシブルケーブルが抜けかけていただけで
きちんとはめたらあっさり直ったんだとさ。ちゃんちゃん♪
ただ、基盤の隙間に入り込んだネジを取るために、
全部バラしたので、その分の時間がかかったため、修理代金(時間制)約15000円也。
ちっくしょー!あのときネジ落とさなかったら5000円くらいで済んでいたのに〜!
無駄金〜!
ついでに修理の人に色々お話を聞く。
まず、フレキシブルケーブルは、はずれる時には普通、接続部分がパカっと開くそうなのだが
今回は、じわじわと引き出されて取れたので、接続部分が閉まっていたのかも。とのこと。
めっちゃ小さい部分だけど、横のぽっちを押すと、接続部分が開くので、
そこに差込んでぐいと閉めれば良かったのだった。
読みは合ってたんだけど、詰めが甘かったんだよなー。
今回は、はずれただけだったけど、実際、接続部分がちぎれる事もあるので、
その場合は部品交換になる。


ちなみにはずした256MBの純正メモリ。
「これって使い道ないですよね?」と聞いたところ、
無料保証外とはいっても、有料でまた何か故障したとき、アップルでも対応してくれるかもだが、
メモリを自分で交換した場合、受付けてくれないんだそうだ。
ここの修理屋さんは大丈夫だけど、別の正規サポート会社でも、メモリが純正でないと
受付けてくれない事もあるらしい。
そんな時のために、一応取っておいて、何か修理の必要な時は、メモリを純正に付け替えて
修理に出す、ということですわ。


そして、またまた蓋のはずしかたがキレイと褒められる。
みんな、そんなにへたくそなんかよ??
ネット上にもいっぱい外し方載ってるやん。
お好み焼きのへら、というのは確かに見たことないけどねっ。
で、正規サポート会社には、アップル純正(?)へらが支給されてるんだけど
やっぱスキマに突っ込むには太いんだそうだ。
現場ではお好み焼きのへらに類するもので、まずスキマを広げて
その段階で使用済みテレカをはさんで、両側に傷をつけないように開けていくんだそーな。
なるほどねー、プロはそこまで配慮する訳ね。
そしてふと辺りを見回すと、G5だのiMacだの、修理依頼か、発送待ちの箱の山が。
G5の包材ジャマなんで、とっとと捨てようと思っていたのだが。
ゴックン。
その光景を見て思いとどまる。


んで、持ってかえって、データもそのままに、メモリは1.5GBにめでたく増えたのであった。
やっぱここまで積むと快適ですわ。
割と平気でソフトいっぱい立ち上げてても、勝手に終了しないし。
でもスピードはやっぱり遅い。
銀座のMac屋の兄ちゃんに、G5一発買いしたときに
Macmini買わなきゃよかった・・・」と愚痴ったら
「プリンタサーバとしても使えるし、まだβ版だけどWinOSも、エミュじゃなく入れられますよ」と
慰められたけどね。
プリンタサーバ的にはダメだ。全くもって遅すぎ。
後はWinOS入れて、どの程度使えるかだなー。
でもWinノート持ってるんですけど。
あ、そうか。Vista対応になったときに有効かもな。
長期的には、まあ、サブとしてIntel入りを持っておく方が良いに違いない!
(と、自分を納得させる)


という訳で、メモリ増設の顛末はひとまず終了。
しかし移行作業はまだまだ続くのである。