独断と偏見の漫画100選／0013-016

なにげに『元祖天才バカボン』のエンディングを見ていたら
「よんじゅーういっさいのはーるだーからー♪」と歌声が。
がびん！きんどーさんの翌年はパパなのか！鼻毛を出しててもOKな歳なのか！！

エヴァ八話観た。（七話見逃す。ちっ。）
おもしれーです。アスカもまだ「元気」と言える許容範囲で。
戦艦見応えあるなあ。艦板の戦闘機バラバラ・・・確かにもったいねえ。

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013『ブラックジャック』手塚治虫
014『春ノ波止場デウマレタ鳥ハ』（「おともだち」収録）　高野文子
015『お茶の間』望月峯太郎
016『アタゴオル物語』ますむらひろし

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013『ブラックジャック』やっぱし定番。
短編の積み重ねです。毎週このクオリティのめっちゃ高い１話ずつが
チャンピオンで読めてたってのがすごいなあ。
（あと、ガキデカとかエコエコアザラクとかも同時に。）
この本のおかげて、医学知識というか、世の中には色んな病気があるって
知識が相当ひろがりました。ってあほな感想じゃ済まされないよな。
熟読後の悩みは、月曜のアニメ、最初の３分でオチがわかっちゃうところかな。

014『春ノ波止場デウマレタ鳥ハ』「おともだち」収録　高野文子　天才の仕事を見よ。
とにかく、『絶対安全剃刀』の衝撃はすごかった。漫金超は読んでなかったけど
プチフラの「ふとん」以降、仲間内で「すげー！」と回し読みしたものです。
『るきさん』や『東京コロボックル』も面白いんですが、
お勧めは「おともだち」。南伸坊の装丁もスバラシイ。
初版はピンクのカバーだったけど、今は黄緑になってる。こっちも欲しくなったりして。
『春ノ波止場デウマレタ鳥ハ』は、作者初の長編（中編？）なのですが
どこが天才って、無駄な線・無駄なコマというものが全く存在しません。
空気感が漂ってきます。漫画の範疇におさまらないと思う。

015『お茶の間』ヤフオクで売っちゃったけど、傑作だ。
徳間書店から「リュウ」という雑誌が出ていて、この雑誌のおかげで
より漫画にどっぷりな生活になったんですが、（今にして思えば大塚効果？）
デビュー前・高校生の望月峯太郎作品が載ってたのです。
いつメジャーデビューするんだ・・・と待ち構えてたら
ヤンマガで『バタ金』が始まったんで、やっと出て来た〜と喜んだのだが。
後でどっかの本のインタビュー読んだら、別に編集者がついていたでもなく
いざ就職しようとした時、消去法で漫画家になったとか。そーだったのか。
『バイクメ〜ン』も怪作だけど、やっぱ『お茶の間』が好きだ。
『バタ金』の薫のその後の物語。働くという事にあがき苦しむ様子がリアル。
そして苦しんだ末のスカッとしたラストへ。
就職祝いにぜひワンセット、大人買いしてプレゼントしよう。
『ドラゴンヘッド』は途中まで、『万祝』は未読だった。読まなきゃなー。
・・・って、「リュウ」9月19日創刊って、まじですかー！？
押井守『立喰師外伝　ケツネコロッケのお銀／パレスチナ死闘篇』のDVD付きだってよ。
http://comicryu.com/top.html

016『アタゴオル物語』なんとこの秋、3Dアニメで映画化！
ヒデヨシが踊ってるよ！びっくりしたぜ、まったく！
http://df1.dfx.co.jp/ja/works/cg_m_0105.html
その昔、猫映画『銀河鉄道の夜』を観たけど、それ以来の映画化？？
すんません、『アタゴオル玉手箱』『アタゴオル猫の森』未読。
最初は絵柄だけ見ると、クセがあるし、ちょっと敬遠と思ってたけど
この世界観は実に心地よいので、喰わず嫌いの方はぜひ。

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ビックカメラのお買い得情報でEPSONのスキャナの新製品出てた。
Colorio SCANNER GT-S600　￥11980-1557pt　ほすぃ〜！
でもほんとは上級機種のGT-F700の方が使えるんだよな。
って検索したらビックカメラじゃ扱ってねーでやんの。ちっ。