OSX・スマート系の使い方

図書館にMacFan版の『MacMini入門・活用ガイド』があったので
復習を兼ねてざざっと読んだ。
結構細かい所で、理解してなかったところが解決できたので良かったっす。


一番目からウロコだったのが、スマート関連。
Finderでは「新規フォルダ」とかと並列で「新規スマートフォルダ」、
Mailにも、iTunesをはじめ、i-シリーズのソフトに「スマート-ほにゃらら」って
必ずあるから、何なんだろー?と思っていながら放置してたのだ。
それぞれのソフトでヘルプを見ればそれぞれに説明されてるけど
わかりにくいことこの上なし。共通概念だってわかればさくっと理解できるけど
難しーやね。


結局、ソート機能が充実すれば、フォルダ分けは必要ないって事だったのだ。
iTunesも、iPhotoも、これまでの概念で1つのグループに1つのフォルダを作って
整理しようにも、無条件にライブラリに放り込まれちゃって、本体もどこに行ったか
よくわかんないし、無理矢理フォルダを作って整理しようとするとうまくいかないしで
キレかかってましたが。
iPodの使い方と一緒で、とにかくデータの保存は何も考えずに、ばこばこ放り込む。
で、必要なものはスマートフォルダを作って拾ってくればよくて
いちいちどこのフォルダに何を入れてたのか、思い出さなくてよいという訳っすね。
フォルダの入れ子にして、大きなくくりで整理してたものも、
スマートフォルダを入れ子にすれば問題なし。


これはデータ整理の認識が変わってくるなあ。
ますますこれに慣れちゃうと、これまでのフォルダ作成方式には戻れなくなりそうだけど
簡単にこれまでの方法論を崩してしまって良いのかどうか、ちょっと考えてしまう。
結局は楽な方に流れるんだから、やってみてまた問題が見つかれば変えていくしかないな。


さすがにWinに寄ってるだけあって、Winで便利なんで、Macにもあったら良いな、という
機能はしっかりカバーされて、しかもより改善されてる。と、改めて思う。
マウスのスクロールも結局Macの方が進化した形になったし。
(サイドクリックは迷ってたけど、やっぱしF11で決まり。使い勝手良し。)
エクスプローラも欲しい機能のひとつだったけど、カラムとルート表示で解決だし。
タスクバーも「Expose」(エクスポゼ。なぜいきなりの仏語?)の方がスマート。


そしてテキストエディットは「.doc」文書が読めるんじゃん!もっと早く言えよ!
っつか、AppleWorks6の説明があったけど、PC内で発見できない〜。
これだと表計算もできるから、使えればOffice必要ないのにな。
Intel-MacMiniだと付いてないのかなあ。うーむ。

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ちょー久々に『エコエコアザラク』読んだ。
ミサちゃん、悪人なんだか、正義の味方なんだか、おトボケなんだか、
いまいちつかめない所がソソりますな〜。やたらと裸で踊ってるし。
最後に立ち去る時の「エコエコアザラク、エコエコザメラク」が
「ゲゲゲのゲ〜」を思い起こさせて、ほのぼのとした余韻であることよ。