ジェノグラフィック・プロジェクト

なんとなく聞いた事はあったのだが、ほんとにこんな事できるんだ。
すげー。
2005年4月13日(現地時間)発表。5年間やるそーです。
http://nng.nikkeibp.co.jp/nng/genographic/project.shtml
参加キット(99.95米ドル、送料・手数料は別)をご購入で、
専用ウェブサイトにアクセスすれば、遺伝学上の祖先が明らかになると同時に、
遺伝学的な分析から明らかにした人類の広がりを示した各時代の
地球規模の地図をご覧になることもできるそーです。


ナショナル ジオグラフィックのサイトでは、「DNAサンプル採取」
(道具と説明書がつく。)という説明だけで、具体的に何を採取するんだ?
きゃー。びくびく。と変な期待をしてしまったよ。
んで、ぐぐってみると、結構参加しておられる方々が詳細な報告されてますわ。
何のこたーない、歯ブラシみたいなもので頬の粘膜細胞を採取(こする)だけっす。


1年以上経過して、順調なのか、停滞してるのか、イマイチわかんないけど。
父は○系○○、母は×系××、とか、人種的に混沌とした人だと
こういう自分の遺伝子の追跡は面白いだろうなあ。
しかし、大方の日本人に属してる自分としては、5年後という結果を待って
日本人のプロトタイプが見れればそれで満足しそうだ。


そーいや、昔、日本人には縄文人タイプと弥生人タイプみたいな分け方があったなあ。
血液型より、そっちのタイプ分けの方が当たってそうだけど。