Illustratorの最大の改善点(だと思う。)

8.1からCS2への、いきなりのワープなもんで、もしかしたら9か10かCSの時点で
変更してたのかも、ですが。
(CS2って「バージョン12」って事だけど、わかりにくいいいい。素直に12でいいぢゃん。)


Photoshop画像をIllustratorに配置したあとで、Photoshop画像の解像度を変更したとき
8.1の場合は変更の比率に応じて配置した大きさが変更されていた訳です。
それも、保存して、一回閉じて、更にまた開かないと、大きさの変更が確認できなかったので
サンプル出しの段階で適当に配置してたものを、印刷原稿用の350dpiに統一させる段階で
非常に気を遣ってたのでした。
DTPの基礎をみっちり鍛錬されてる方は、セオリーがあってきっちり手順があるのかも、ですが
テキトーに自己学習で印刷原稿出してたもんだから、そのへんの手順があいまいなのであった。
毎回、OKをもらった後、印刷原稿を出すとき、胃に穴が空く思いであった。
実際、データのミスで15万くらいへこました時もあったし。。。(個人だからまるかぶり。)


で、このところの写真関係の仕事が、解像度を合わせるよりも、1枚あたりのデータ量は小さいから
ぱこぱこ配置して印刷、というスピード重視の手順ですすめていたのであるが、
この前、より大きいレイアウトにも対応できるようにデータ量が3倍くらいになったもんだから
ぱこぱこ配置ではデータ総量4倍というバカでかいものになっちまったのである。
いくらなんでも、このまま出すのは顰蹙だよなー、と思い、なるべく350dpiに近づけるように
Photoshop画像の解像度を変更して、大きさ確認をしたところ、維持されてるんですわ。
ん〜、ん〜、ん〜、ホントに大丈夫か?このままで?
びくびくしながらも、がんがん解像度落として、レイアウトを何度も確認して、
サイズはそのままなので、びくびくしつつもデータを印刷会社に送ったのでした。


まだ信用できない・・・。印刷があがって、問題がなければ、今後このやりかたでOKという事で。
これって信用していいんだよね??


それにしても、CS2と8.1には暗くて深い溝があることよ。
8.1で作ったファイルをCS2で開くと、更新クリックしても、文字が1文字ずつばらけてるし。
(開けるだけマシか。)
CS2で作ったファイルを8.1で開くと訳わからん事になるし。
とりあえずCS2で作って、10用に保存する分には問題なさそうなので、
一番汎用性のある出し方なのかな。
やっぱり9以下の対応だと、最初からクラシック環境で作らないとダメみたいっすね。


それにしても、いーかげんIntelでのCS2の遅さにはうんざりだあー!
Intelネイティブの次期バージョンってヤツはいつになったら出るんだよお。
その前に新機能を使い切るような仕事してないって事も問題だが。