『働きマン』2巻にうなる。

結局夜中仕事は、3時に頭が働かなくなったのでやめて、(しょぼい)
翌日午前中にちょろっと終わらせて提出。終わった後は、いつも
「なんでこんな簡単なモノにこんなに時間かけちまったんだー。」と
なさけなくなるが、描くことは理解することだからしょーがない。
凶相の配管は理解しましたよ。
単純作業でも資料が1日遅い状況で、提出を1日早くあげると達成感が。


そしてブックオフで、なにげなく『働きマン』2巻を買う。
1巻と3巻は読んでたけど、なぜかこれまで読みのがしてた2巻、うー。
松方のがんばりが、ズガンと響く。本やマンガや音楽や映画って、
受け止める側の状態とかで響くよなあ。1巻と3巻も別につまんない訳ではなく
でも2巻ほどうなるものではなかったのだ。再読すると評価が変わるのだろーか。
今は家に引っ込んじゃってるけど、あのときあのまま神保町でバリバリ働いてたら
その後の人生はどーなってたんだろー?と12年前を思い出す。(あ、非出版系なり。)
尊敬できる人が同じ職場にいるっていいなあ。それを求めて動いたつもりだったが。


関係ないけど、ネットにアップする恐怖を、ニュースでやってた小学校教師のサイトを
見て感じた。この手の話はもっとあるんでないか。
匿名なら何を発信しても良いって、自分も気づかずに何かやらかしてるんじゃないかと、
無条件に糾弾できない。自分の言動に対する自覚があやふやになってるのが怖い。
それと、小学校教師がそういう嗜好を持ってたとして、犯罪として発覚しない方が
多いんじゃないか。この人はネットで公表する事にたまたまハマってしまっただけで。
同様の「ネコに鰹節」的な職業はあるんだろうけど、それを犯罪といえるかの線引きが
難しいだろうな。
これを機にネットの内容に関する規制も強化されるかも。サーバ管理者のチェックが
義務づけられるとか。それに便乗して必要以上の検閲がかかるのも怖いな。