久々に「花とゆめ」を読む。

年末からの、ノドの痛みがおさまらず、咳がひどくて病院へ。
ふと、待合室に「花とゆめ」があったので、最近はどんなかなー?と読んでみた。
・・・年寄りにはついて行けない。
キャラが見分けられないばかりか、男か女かも判別できん!
呼び方も、名字・名前・愛称と3種類で呼ばれたんじゃ、更に個体判別不能に。
なんかショックだ。ジャンプはいきなり1冊読んでも違和感なく読めるとゆーのに。


一応最初から最後まで読んで、何か物足りないとゆーか、「花とゆめ」っぽくないような、
妙な感じだったが、やっぱり『ガラスの仮面』と和田慎二作品と『フルーツバスケット』とか
載ってなかったからかなー。今のイチオシは『学園アリス』か。
しかし、この中にいきなり美内すずえの絵が入って来ても、ちょー違和感だな。


そしてやっぱり少女漫画家の発掘機能が強化されてるような。
「絵が苦手でもキャラとお話作りが得意な人は“□□部門(名称ド忘れ)”に応募しよう!」って
「こんな感じでOK!」ってプロの方のプロットみたいなんが、例として載っていた。
キャラとコマ割りとネームは必須って、ここまでできる場合、絵が苦手とは言わないのでは。
っつーか、絵の上手な人の原作にすんのか、センスの青田買いで、基礎の画力は叩き込むってか?
少女漫画界も生き馬の目を抜く世界ぢゃのう。


そして、ノドの痛みはやっぱり風邪で、単純に進行がノロいだけであった。
気管支炎とかその他怖い病気でなくてよかったー。