銀行で疲れる。

今日は住宅ローンの繰り上げ返済をしようと、意気込んで行ったのですが。
・・・むっちゃ疲れた。
前に繰り上げ返済したときは、特に予約もせずに行って、普通に手数料5000円くらい払い
30分くらいで終わったと思ったのだが。
今回は「テレビ電話のお手続きです。」とPC一式にカメラが付いた狭い個室に入れられた。
DELのデスクトップで液晶モニターの上部にカメラがついて、マイクが置いてあって、
スキャナとプリンタが用意してあり、ファイルに番号が振ってあるので、どーやら手続きは
モニターから指示されて、ファイルから書類を出して書き込み、スキャナで送ってプリンタから
控えが出てくるんだろーなー、と思った。
「お待ちください」と言われ、15分くらい待つが、反応なし。だんだんマヌケな状態に思えて
来たので、呼び出しボタンを押してみる。と、銀行の人が来て、なにやら電話をかけて、
パソコンを操作して、また「少々お待ちください」と言われて、更に待機。
気が短い人は、せっかく入金してやろーってのに、と、この時点でぶちぎれそうだなあ、と思う。
んで、やっとポロロロン♪と呼び出し音が鳴り、担当者とこっちの顔がモニタ上に現れました。
まずは音声チェックでOK、繰り上げ返済をしたい旨説明すると、口座番号、名前、生年月日などを
聞かれたので、マイクに向かってしゃべる。ちょー違和感。キーボードで打っちゃいかんのか??
なんか、キーボードはモニタの奥に仕舞われてたけど。しかも個室ったって、パーテーションが
待合室に作ってあるだけだから、外にまる聞こえの状態、で、マイクに向かって大声で口座番号、
名前、生年月日をしゃべるのはいかがなものか??
んで、また「お待ちください」となり、低クオリティの投資信託とかの宣伝を繰り返し見せられる。
いいかげんイラついた10分後に、また呼び出し音が鳴り、担当の人が出て、画面に契約内容が表示。
説明に従って、その項目が枠で囲まれて、ここはそーゆーシステム入れてる訳ね、と思う。
その後、スキャナ、プリンタ作業か?とちょっとワクワクしたのであるが、なんと固定金利中は
繰り上げ返済手数料が3万円以上かかるのであった。なんじゃこりゃー。という訳でヤメました。
何だったんだ、この時間はー。変なシステムが体験できて面白かったけど。
結局、3年後の固定金利解除の後に返済することにして、定期にぶちこんで休眠させることにした。
んー、この判断が吉と出るのか、凶と出るのか。どっちにしても微々たる話だがな。はう。