やっと『IT』に手をつける。

最近テレビでやってるエコナパスタソースのCMで、最後のショットの3人の娘さんの
アイシャドウは何かの冗談なんだろーか?それともあーゆー感じが今風なのか??


それはともかく、やっと『IT』読み始めた。現在1/4まで読了。手を付けたら最後、
読み終わるまで止まんないかも、と心配でなかなか手が付けられなかったけど、
まーそれほどでもなかったんで、やることやって読もう。(でも早く読みたい!)
よく「怖いものはピエロ」という話があるけど、これが出典か?映画でもあったような。
屍鬼』を読んだ後なんで、その展開がホーフツされますが、順番としてはこっちが古
いのかな?これは1/4までの感想。最後まで読むと印象がまた変わるかもだが。
それにしても「生きるって、なんて過酷なんだ、それでも生きる。」というメッセージが
ひしひしと伝わるなあ。『キャリー』を読んだ時は、そーでもなかったが。


いつも思うんだけど、本って、その厚みで終わりがわかっちまうのが悔しい。
クライマックスになると、「ああ、あとこの分量で終わるってゆーことは・・・。」と
展開が限定されてくるんだよな。
その意味では、いつ終わるのかわからないネット小説の方が、展開が見えない、究極に
面白い話が読めるんではとも思ったり。(あくまでも読む側の話ですが。)
でも分厚い本の世界にひたっていながら、残りページが少なくなって「ああ、この世界が
終わる、終わっていく・・・。」と、別れを惜しむ感じも、しみじみとして趣があることよ。
さて、『IT』の続きはどうかなー。わくわく。