米に湧いた虫を退治。

今年の夏は特に暑かったからな〜。発見した時点で速攻冷蔵庫に入れておいたのだが、
虫をより分けるヒマが無かったので、今頃になってちびちびと虫退治。
ネットで調べてみたら、コクゾウムシであった。こいつに出会ったのははじめて。
虫をより分ける作業は、包装紙にひとすくいずつ米を均等にならして、虫がいたら捨て、
欠けた米があったらそれも捨て、OKな米を集めて冷蔵庫で保存。
米を研ぐときは、いつもより念入りに研いで、浮いた米は捨てる。確かに味は落ちてる。


昔だったら管理の悪い米はどうしてたのかなあ。多少の虫は当たり前で、きちんと除けて
普通に食べてたのかなあ。今の米は、むしろ管理が悪くても虫が湧かない方が問題かもな。
虫が湧かないのを警戒しなきゃなんないって、変な世の中だなー。
(類似品として、カビが生えない・芽が出ない・虫が死ぬなど。見た目ぢゃわかんないぜ。)


今日の昼飯は、平田牧場の豚バラ肉と肉厚わかめを豚脂のみで炒めて、ニューオークボの
リングイネをゆでて、そこに加えてぴゃっと炒めて醤油と胡椒のみ。ウマイ!(涙)
そして早い!作って食い終わるまでトータル15分もかかんねーや。
そーなんだよな。自分ひとりなら、脱・界面活性剤も、脱・たんぱく加水分解物も簡単なのだ。
しかし同居人の面々がいるからなー。ヤツらは簡単にテレビに洗脳され、ファーストフードや
スナック菓子やコンビニ弁当に、簡単に味覚改造されちゃうんで、そこでホイホイ使われる
たんぱく加水分解物に対抗しなくてはならないのだ。ああ、過酷で孤独な戦い。
気を引き締めて、今日も夕飯の戦い。・・・の前に仕事。・・・の後にも仕事。