老後の構想。

残りの人生とか考えてたら、ちょっと老後の構想が。
夕べうっかり、またネット巡回してて(疲れたらとっとと寝ればいいのにね。)
今日の早川さん」を発見してしまい、ずるずると。うーむ。SF読みたくなった。
実家は父親がコツコツ貯めたSF蔵なので、SFマガジンの初期とか高値で取引されてる
らしい(?)細長いハワカワSFシリーズとか、サンリオ文庫とか、当然ハヤカワ文庫
+創元文庫とか山ほどある。せっかくそんな美味しい環境にありながら、子どもの時は
せいぜいが平井和正ハインラインで、わざわざミステリーを自分で買ってたとゆー、
もったいない状況が。んで、大学になってからディックとかちょこちょこと引っ張り
出して読んでた程度だもんな。背表紙はいつも眺めていたので書名と著者名は目で
覚えてるんだけど、読んでねえ。未読の山。
この前母親に学研のひみつシリーズをごっそり捨てられてしまったが、(いらんと
言った自分が悪い!)やっぱり創刊から6年分くらいは買い続けていたアニメージュ
とかリュウとか、初版の手塚全集とか、「進め!パイレーツ」全巻とか大量の漫画が
色々と放置状態なんで、老後はこっちで揃えた本を持って実家に引っ込んじゃって
瀬戸内海の温暖な気候(夏はクソ暑いが。)の中で、自分はつらつらと未読の本を
読みつつ、昔の本を読みたい人を受け入れる民宿(虎の穴)なんてどうかなー、と。
瀬戸内海ってゆっても、海とか島とかじゃなくて山なんで、しかもハンパな住宅地
だから、読書目的オンリーだな。問題は、現状何の劣化対策もしていない本をどう維持
していくか、だが。すでに劣化しまくりだし。
うーむ。読まずに捨てるのはもったいないなあ。といいつつ読む時間が作れるのなんて、
老後しかないよなあ。