青空文庫で『黒死館殺人事件』を発見。

ソワカちゃん1話が知らぬ間にアップされてて、今回は黒死館ネタのよーで。
これも未読だな、と思ったら青空文庫にありました。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000125/files/1317_23268.html
横書きで読むの厳しいかなあ。また時間ができたら読も。
だってなかなか校了にならないんですもの。いつ終わるのかなー。


しかし今回がはじめてのCS2の入稿でもなかろーに、自覚してなかった新機能
をいくつか発見して、もーちょっとまともにDTPやんなきゃなあ、と反省。
だって透明機能とか、印刷会社がちゃんと対応してくれんのか、なぞなんで、
使った事なかったし。(でもちょー便利。)文字組も片方合わせかつ両端揃え
とか、使ったことなかったし。(だって8にそんなボタンなかったし。)
フォトショとの連動も、透明レイヤーで配置したら、きっちり透明ぢゃん?!
なんて楽ちんなんだ!ボケ足ちゃんと出るって、頭使わなくて済むぢゃん。
来週念のため印刷会社に対応を確認しなきゃだな。世の中すでにCSデフォルト
になってるのか?をい?


そしてソワカちゃん1話その2のラスト、残酷表現だの何だの2ちゃんで騒がれ
てるのだが。ここ笑うとこぢゃなかったのー?それならマサカドインパクトの
方が酷いとかって、本気か?基準がわからんなー。
とかいったら、『虚無への供物』だって大量死ばんばんだし、奇妙な符号とか
いって面白がる人は正常な感覚ではないのかなあ。
と思っていたら、今さらだが「コトリバコ」の話を読んで、この手の箱だの壺
だのの話は諸星ネタで結構あるのだが、これが地域的にぐっとリアルっぽい話
になると、「面白い」とか言ってられなくなる心境の変化は確かにあるな。
小説とか、創作なら残酷表現OK、2次元なら陵辱OK、でも現実に触れそうになる
と、嫌悪感とか出てくるとしても、それを面白がる(読みたがる)ということは
何か自分の中に呼応するものがあるという事なのか。その境界が、はっきりしと
してればOKなのか。どーなのか。うーむ。