ちょー久々にマック(まくど)に行った。

なんか、ナリユキで。
しかし平日価格と土日祝価格が変えられてるとは知らなかったぜ。
そしてマニュアル的に新商品を勧められ。でもスルーしたけど。
はっきし言って、チキンフィレのセットは、ケンタッキーと同じ値段
では??肉の質はケンタッキーのが良いけど、ポテトはマックの方が
量は多い。と、あの細切り芋が好みなら、マックですか。
あと、ホットコーヒーが巨大化しててちょっと驚き。前よりマシな味。
しかしなー、わかっちゃいるけど、必ず喰った後で後悔するのがマック
なのだ。いーかげん店に入る前にわかれよ。


今日は何の日ふっふー♪を途中から見たら、手塚氏命日でした。
なかなか面白い切り口だったので、(浦沢氏のコメントとかもあり。)
最初から見たかったな。こーゆー時に全録画ですかね。
手塚思想はね、すごい自分では影響受けてると思う。反権力思想とか。
世の中には必ずランプみたいな人がいるとか。でも希望もあるとか。


またアマゾンから案内が来て、『栞と紙魚子の百物語』をご案内される。
このシリーズなあ、番号が振ってないから、どこまで買ったかが、よく
わかんない状態なんですが。これ新刊?でも去年の7月発売よ。うー。
そしてついでに『未来歳時記・バイオの黙示録』の書評みたら、皆さん
お上手っつか、全く視点が違うんですけど。なんかへこむなー。
ここの100選見て面白そう、とか思う人いるんだろーか。ま、いいけど。
そして『西遊妖猿伝』モーニングで連載再開してたとは。
潮出版さえ持ってなくて、アクションコミックス版でストップしてるが、
また最初っから出るのか。もー、完結するまで買わねーぞ。


ぎゃ、今、エラー起こしたG5の再起動の間に「生活と自治」読んでたら
遺伝子組み換えの話が。スーパーとかの商品で、表示されてないからと
いって、使われてないとゆー訳ではない。国は表示制度を免除させる方向
だしな。まったく。組み替え技術は、遺伝子配列のどこに組み替え遺伝子
が入るかわからないので、農薬よりなぞが多い。まさにバイオの黙示録〜。
生態系汚染への懸念も深刻。実験的に植えるったって、密閉空間ぢゃない
から、花粉や種がどこに飛んでどうなるかわからん。
2005年からディフェンシンという殺菌作用を持つタンパク質を常時大量
に作り出すイネの野外実験栽培が始まって、微生物学の教授から警鐘が。
ディフェンシンは、人を含む多くの生物が持っているタンパク質で、体内に
菌が侵入したときに働くが、普段は姿を隠している。なぜ隠しているかと
いうと、常時姿をさらしていたら、菌に耐性をつけられるから。
この組み替えイネは、常時大量に、ディフェンシンを作り出しているから、
何かの拍子にディフェンシンに耐性のある菌が出現してしまったら、一体
どーなる??何だ?この生物の微妙で精巧なシステムをぶち壊す暴挙は。
結局野外実験は反対運動もあり、2年で中止に追い込めたが、組み替えイネ
の実験は国家予算を使った大事業なので、いつこの手の実験が復活しても
おかしくないって、こんなんばっかりだな。国家権力って。
手塚先生、この話も漫画化してほしかったっす。
※「生活と自治」2009年2月号P14−15より、概略を引用。