やっぱし体に無理が・・・。

ちょっと変かも?と思いつつ、放置してたんだけど、成人の2人に1人は
持っていると一説に言われている状態になっちまっただ。がーん。
当面は薬には頼らずに、生活を見直す方向で自然治癒力に期待してみる。
こういう体の警告を無視して突っ走ったらいかんよねえ。
つか、体ってよく出来てます。


きっこさんとこでロールキャベツの作り方が紹介されており、でもやっぱ
コンソメ使わはるんですね。鯖水煮缶とゆーのは、アリだと思います。が、
自分もロールキャベツは色々試行錯誤して、コンソメなしがデフォルトと
いう状態に、やっと到達したのでメモ。


キャベツはまるごとの状態で、固い外葉だけ除いて(これは炒め物とかに)
芯の根元に包丁を入れて、できるだけやぶかないようにはがし、大き目の
鍋に湯をわかしてゆでる。4人分で8枚以上はゆでるかな。やぶけちまった
切れ端も全部一緒にゆでる。切れ端は中身にするので。
ほんとはゆで汁もスープストックになるんだよな。いつも急いでるんで、
大量の湯でゆでたのちに捨ててたけど、少なめの湯で数回に分けてゆでた
のちに、それをそのままスープにすればよりウマイのでは、と今気づいた。
今度やってみよう。キャベツって灰汁が出る訳でもないもんね。
ゆでたキャベツのじくの部分は、中身を包みやすいように、外側からそぎ
落として、みじん切り、切れ端もみじん切り。
で、中身は、うちは菜食ではないので、豚挽き肉。ボウルに豚挽き肉を
入れて、みじん切りしたキャベツとまぜるのだが、挽き肉に対して2/3
くらいはキャベツになるように、キャベツのみじん切りの量を調整する。
あれば、マッシュルームのみじん切りとか入れても。挽き肉の量が多い
場合は、つなぎにパン粉を少し入れてもOK。で、塩と醤油を気持ちきつめ
に入れて、よーく混ぜる。
で、作りたい個数に合わせて中身を分け、キャベツの葉で包んでいく。
中身の量は、キャベツの葉の大きさに対してほんの一握り。爪楊枝とかで
止めなくても、ぐりぐり包めばまとまります。
で、鍋に少なめに水を入れて、中身を包んだキャベツを並べていく。平たい
鍋で、キャベツが2/3程度ひたる感じでOK。そこに、ここがポイントの
アンチョビペーストをにゅるにゅると入れる。洋物のカツオブシ的存在だ。
もちろん瓶詰めなどのフィレをみじん切りにしてもOK。
で、中火でことこと煮る。途中でひっくり返しながら、じっくり煮る。
スープの量は、キャベツからも水分が出るから、そんなに煮詰まる事はない
っすよ。
で、最後に味見して、スープの塩気が足りなかったら塩とか醤油を足して
(でも中身がしっかり目に味がついてるので、塩気の足しすぎに注意。)
皿に盛ってから、ケチャップひとたらし、あれば生クリームもひとたらし、
あれば、パセリをパラパラ、で、胡椒をパラパラ。お好みでタバスコ。
あと、粉チーズもいいっすね。
多めに作って、翌朝に、ロールキャベツを輪切りにして、スープとともに
(固くなったバゲットがあったら、角切りにして一緒に入れたり)グラタン
皿に平たく並べてチーズかけて焼くと、朝食にぴったりなのだが、いつも
多めに作ったつもりでもそこまで到達できないのである。(自慢?)


以上、コンソメから脱却したい人はお試しください。
上沼恵美子の番組は、ほんとに、うまみダシから逃れるヒントがあるんで
使えるである。最近はあまり見てないけど。