『劇画漂流』一気読み。

ふと見ると机の上になぜか『劇画漂流』下巻が。
そーいや、上巻も、どっかで見たよーな、と本棚を探したら発見。
ついつい上下一気読みした。おもしろいけど疲れた。
辰巳ヨシヒロ氏は、著者の字面は見覚えがあるんだけど、作品が思い
出せない。アマゾンを見ても、ちょっとわからない。どこでこの著者
名を見覚えてたんだろう。
それはともかく、まんが道・大阪編とゆーか、手塚の影響をまざまざと。
さいとう・たかをって、そーゆー感じの人だったのか。なるへそ。
ほんとは、この後のつげとか絡んでくる展開を楽しみに読み進んだが、
ここで終わりって、もうちょっと続きを読ませてくださいって感じ。
京子ちゃんはどーなったんだ?気になる・・・。
ぐぐってみたら、なんとあのメガネのお兄さんは、水木作品に良く出る
あの人のモデルだったそーです。


なんて久々に漫画を読んでみましたが、ほんとはそこまで余裕ない。
返事待ちと原稿待ち。このスキに部屋を片付けねば。くくく。
何?この開放感は?と思ったら、懸案だった映像関係を昨日納品した
からだ。引き受けてから1ヶ月弱。長かった・・・。


あそだ。夕べ偶然テレビ付けたらETV特集鶴見俊輔氏の番組やってた。
(こんな番組ばっか作ってくれるんなら払うけどなあ。)
戦争はいかん。平和は保てるのか。と、具体的に動く人々は、何と高齢
なことよ。
あと、アインシュタインが、生まれ変わったら鉛管工になりたいって言っ
てたとは知らなんだ。
「人民の記憶」。黙って座っているだけでは、薄れていくんだろうなあ。
とりあえずじーちゃんには会いたかったのさ。それも記憶っしょ?
みんな戦争したくないっしょ?戦争したくないー。やだー。
と、とりあえず叫んでおく。(ネット上ですがの。)
あ、そーそー。『劇画漂流』は、安保デモのシーンで終わったんで、ちょ
シンクロニシティ