マイケルのこと。

昼飯喰ってたら、テレビでマイケルのオークションの事やってて。
でじゃびゅー。これって、死ぬ前にもやってたよな。で、結局ナシに
なったよな。絶対死ぬ前より死んだ後の方が売り上げ高上がるに違い
ないよな。
アナウンサーとかのコメントが一緒過ぎて奇妙。「これ、絶対欲しい
ですよね。」とか。みんな変に思わないのかなあ。
変といえば、映画が公開されてかっちり作品として残ったけど、もし
ロンドン公演やってたらどーだ?
ちょっとでもミスが出たらバッシング必至だし、ほんとにできるのか
みたいな疑問も上がってたし。
映画は本番さながらのリハーサルで、ミスったところは修正して繋げ
られるし、観客とか余計なものはないから、良いアングルでばっちり
撮影できるし、ソフトとしての完成度は、ライブ版作るよりも数段も
良いものができるんぢゃね?
生きてて、この程度の売り上げ、死んだらここまで売り上げ上がるっ
てんで、そーなったのか?とか疑ってしまうほどの用意周到さな気が。


広瀬隆本、一応最後まで読んだけど、ライブドア事件の資金源てリー
マンブラザーズだったのか。まずライブドア株を買って、買収に資金
提供して、株価が上がったところで売り逃げして儲けて、で、株価が
下がって、ライブドア株持ってた人の資産が減る、とな。
で、その時にライブドアを持ち上げてたのが経済財政・金融担当大臣
の竹中で、ほりえもんブログで竹中本が紹介されてるって訳か。
んで、年金とか預貯金とかで米国債をガンガン買って、その資金が、
サブプライムローンの資金になって無理矢理貸して、焦げついたら、
禿鷹が回収。て事か?
なーんか。自分の頭が悪いのか、イマイチ広瀬隆本てスッキリな解説
してくれてないよーな。最後まで読んで、また頭から読んで、咀嚼し
ないと結論が出てこないよう。
とりあえず世銀とIMFWTOあおぞら銀行は悪い人で。ノーベル賞
の経済学賞は、ノーベル家の一部の人達は認めてなくて、もし日本人
が受賞したら、普通のノーベル賞は非課税だけど、こっちは課税対象
なんだってさー。人類に貢献しないから。
で、オバマの金庫番の人とか、オバマ政権の金融まわりの人たちは、
その手の人たちなので、ほんとに貧困層や民衆のための政治をするか
は、大きな疑問符、とゆー事か。
で、公的資金投入は、そーゆー人たちの資産を増やすだけで、庶民は
ますますビンボーに。確かにで本来貯められるはずだった金を、金利
ゼロ政策のせいでかすめ取られた、というのは腹立つなあ。


しかし、広瀬隆本だけぢゃ偏るのかなあ。要勉強なり。